イースターエッグは卵の殻に鮮やかな彩色を施したもので、本場ヨーロッパでは、彩色専門の職人の方までいらっしゃいます。
この卵を室内に吊るして飾ったり、お部屋に可愛くディスプレイしたりして復活祭を祝います。国によっては、このイースターエッグを庭や室内に隠して、子供たちに探させるという遊びも行われるようです。なぜ卵を用いるかというと、ヒナが卵から生まれる事を、イエスが墓から出て復活した事に結びつけていると考えられています。
また、イースターバニーは、ウサギは多産であることで生命を多く生み出し、そして跳ね回る姿が躍動的で、これも生命を象徴しているからといわれます。 |
